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動脈硬化の進行メカニズム:第1段階

高脂血症などにより、血液中にLDL(悪玉コレステロール)や中性脂肪などの脂質が多くなると、血液はドロドロに変化し粘り気が強くなった血液は動脈の内壁に付着しやすい状態になります。

そして高血圧や糖尿病、喫煙、ストレスなどによって刺激を受けた血管は、LDLや単球と呼ばれる白血球を内皮細胞の内膜に侵入しやすくさせます。

内膜に侵入したコレステロールは酸化・変質し、より動脈硬化を起こしやすい酸化LDLとなり、単球も内膜に侵入するとマクロファージという細胞に形質転換されます。


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動脈硬化の進行メカニズム:第2段階

酸化LDLは、マクロファージに取り込まれて泡沫細胞となり、血管内膜が肥厚してきます。

これがプラーク(粥腫)と呼ばれる状態で、動脈硬化の始まりです。

高脂血症や高血圧、糖尿病などのいわゆる生活習慣病に気付かず、生活改善をしないでいるうちに、粥状のプラークは少しずつ膨れ上がり、血液の流れを悪化させていきます。


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動脈硬化の進行メカニズム:第3段階

そしてある時突然何らかの刺激でプラークが破裂すると、それを修復しようと血小板が傷口に集まり、かさぶたのような血栓が傷口表面に作られ、増えていきます。

血の流れが悪くなると、血栓が溜まりやすくなるためさらに悪循環に陥ります。

そして血管内腔がさらに狭くなったり、完全に閉塞される状態になると、心筋梗塞や狭心症、脳梗塞などの重大疾患となって現れます。


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